こんにちは!REVESの大関竜希です。
「筋トレの後は腕がプルプルして何もできない」といった状態になる方も多いのではないでしょうか。
筋トレというのは自分を強くするためのものでもありますから、やはりそれなりに疲労も溜まりますし体も重くなります。
そうしたときに、「早く回復させることはできないかな」と思うこともあるかと思いますが、疲労を回復するのを促進させるような効果が期待できる栄養素があるので、そういった栄養素を積極的に摂ることで、疲労回復を促していきましょう。
今回は筋トレ後の疲労回復を促進させる食材ということで、色々と食材を紹介していきます。
また筋トレ後の疲労を回復させるためのポイントというのは食事だけではなく他の要素からもアプローチすることが可能ですので、食事以外のポイントについても解説していきます。
①栄養面を意識する
中にはとにかく揚げ物をたくさん丼ぶりに乗せたような料理もありますよね。
そういった料理を見て「肉がたくさん入っているからスタミナがつきそう!」とイメージをする気持ちも分かりますが、そういったイメージだけで献立を立ててしまうと、上手に披露が回復できないかもしれません。
一言で「疲労」とはいっても色々とあります。
今回の題材である「筋肉疲労」かもしれませんし、「精神的疲労」かもしれません。
いずれ疲労ということには変わりなくても、その疲労を回復するために必要なポイントというのは少しずつ異なってきます。
どのような疲労であっても回復するのに必要な栄養素というのは何かしらあるわけですが、「何となくスタミナつきそう」というイメージだけでは的確に栄養素を補給することはできませんよね。
そういった観点からも、次の章で説明する疲労の回復に効果的な栄養素をしっかりとチェックして、補給するようにしましょう。
②筋肉の疲労にはビタミンB1やアリシン
「ビタミンB1」も「アリシン」もどこかで聞いたことのあるような名前なのではないでしょうか。
新陳代謝を円滑にするためには糖質の利用効率を上げる必要があるのですが、その利用効率を上げるために、ビタミンB1は効果的なのです。
このビタミンB1は、主に豚肉やウナギなどに含まれていて、意外かもしれませんが豆腐にも含まれているようです。
「ブタミンパワー」なんて呼ばれるくらいですから、やはり効果の期待できるものなのではないでしょうか。
更にウナギは疲労回復の代表格といってよいほど有名ですし、高価ではあるもののやはり力を蓄えるために食べたくなりますよね。
また抗酸化作用が強いという特徴があるアリシンですが、これをビタミンB1と一緒に摂ることにより、より効果を高めることが出来るようです。
このアリシンはネギやニンニク、ニラといった薬味に含まれています。
これらを刻んだり火を通したりすると、より一層高い効果を得られるようになるでしょう。
③睡眠や入浴
この記事では筋トレ後の疲労回復ということで食事について解説をしてきましたが、食事以外にも気を付けるとよいポイントというのがいくつかあります。
その中でも今回は食事の食材に+αで、睡眠と入浴についてもお話していきます。
睡眠で筋肉を休める
睡眠中というのは脳をはじめ、体全体が一番休まる時間です。
脳が休まることが身体中の疲労回復にもつながるので、睡眠にも気を遣いましょう。
またどれだけ筋トレをしていても筋肉を休める時間がなければ筋肉は大きくなりません。
そういった観点から見ても、やはり睡眠をおろそかにはしないことですね。
入浴後のストレッチで筋肉を伸ばそう
お風呂に入るということは身体がリラックス状態になるということです。
そのためこのリラックスしたタイミングでストレッチをすることで、筋肉をより伸ばすことが出来るようになるのです。
また入浴というのは先ほど取り上げた睡眠とも深く関わり合っていて、睡眠の1~2時間前に入浴をすると、睡眠の質を上げることができます。
こうしたつながりも意識しながら生活すると、筋肉のためを思った生活となっていくでしょう。
最後に
筋肉疲労の回復にはビタミンB1とアリシンのコンビネーションがとても効果的で、特にアリシンを含んだネギやニンニクといったものは刻んだり熱を通したりすることで、より一層効果を高めることができます。
そして食事以外でも、しっかりと睡眠を取ることや入浴後のストレッチを行うことで、筋肉疲労を軽減させることに繋がります。
特に睡眠の1~2時間前の入浴は睡眠の質を高めることに繋がるので、ぜひお試しください。
こうしたポイントを押さえて、筋トレの効果を最大限に、そして筋トレ後の疲労を最低限にしていきましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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