こんにちは!REVESの大関竜希です。
皆さんは1日、どれくらいの水分を摂っていますか?
普段何気なく飲んでいる水が、人間の身体にどう影響し、どのような役割を担っているのでしょうか。
今回は、そんな身体に必要不可欠な「水」についてご紹介していこうと思います。
①水分の意外な役割
人間の身体って実は、体重の60%は水分で出来ているって知っていましたか?
これだけ聞いても、人間の身体には「水」が必要不可欠だってことが分かりますよね。
では、もう少し掘り下げて、「水」が一体人間の身体でどのような役割を担っているかというと・・・
・体温を一定範囲内に保っておく
・ホルモンを運んで効果を発揮させる
・細胞や組織が求める酸素や栄養素を供給する
・不要になった二酸化炭素や老廃物を運び去る
・細胞内でアミノ酸を畳んでタンパク質を合成する
・免疫系と解毒系を正しく働かせる
・分解した脂肪をミトコンドリアへ運搬する
主にこのような役割を担っていて、3日以上の水分の欠乏は上記の役割に大きく影響しま
す。
②1日どのくらいの水分を取ればよい?
基本的には、「体重×40~50ml」、体重が70kgの場合は3リットルが目安になります。
水分は一度に多く飲んでも吸収が悪いので小まめに水分補給をしましょう。
1時間に200ml前後を15回程に分けて飲むのが理想的。
水を飲みずぎると浮腫みがちになると言いますが、そんなことはありません。
浮腫みの原因は水分の摂りすぎが原因ではなく、運動不足による循環不全が原因です。
水分の排泄を行う腎臓に異常がなければ、不要な分は尿として排泄されます。
結果、浮腫みは起きません。
日頃から運動し、腎臓に問題がなければ浮腫みを引き起こす心配もないので、安心して水分摂取しましょう。
最後に
今回は「水」についてご紹介しました。
喉が乾いた時にはすでに軽い脱水状態なので、そうなる前に小まめな水分補給が大切です。
また、飲み物に関してはなるべくお水にしましょう。
カフェイン飲料やアルコールといったものには利尿作用が含まれています。
尿をどんどん出すのは問題ありませんが、その後にきちんと水分補給をすれば問題ありません。
以上を踏まえて、今後はなるべく「水」を飲みましょう!!
最後まで見ていただきありがとうございました。
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