こんにちは!REVESの大関竜希です。
ここ数年、日本国内においてフィットネスが急速に浸透し、ジムに通い筋トレに励む女性も増えてきているように感じます。
そんな中、女性と筋トレの関係について、このような俗説を耳にした事はありませんか?
”女性は筋肉がつきにくい”
一方で、筋トレしない派の女性の中で、”すぐ脚が太くなるから筋トレしたくない”や”あなた(宮坂)みたいな身体になりたくない”と言う方もいます。 (こちとら何年もかけてやっとの思いでこの身体になってるんだよ!o(`ω´ )oという個人的な感情は一旦置いておきます。)
今回は、実際女性は筋肉がつきにくいのか、そして男性と何が異なるのか、についてお伝えしていきます!
①筋肉自体は同じもの

本題に入る前に、筋肉について”しなやかな筋肉”や”女性らしい筋肉”と表現されることがありますが、筋肉そのものの構造には男女の違いはありません。個人差による筋肉の形や、体脂肪率の違いが見た目に影響しているのです。
”使える筋肉”と”使えない筋肉”はまた違う観点の話になってきますので、別の機会でお話しさせていただこうと思います! (ちなみに自分はボディビル競技に出場していることもあり、”使えない筋肉”と言われる立場です。
②結論、女性は筋肉がつきにくい!

結論から言うと、女性は男性と比べ、筋肉がつきにくいです!
筋トレですぐにゴツくなってしまうと心配されていた皆様、安心してスクワットしましょう!ダンベルを持ち上げましょう!
これはもちろん個人差がある話なので、男女問わず筋肉がつきやすい、もしくはつきにくい体質はありますが、平均的に見て、何故女性は筋肉がつきにくいのかについて、まとめていきます!
ホルモンの関係
最も大きな理由とされるのが、ホルモン分泌の違いです。
筋肉が作られる上で最も重要なホルモンのひとつが男性ホルモンの一種「テストステロン」です。男性ホルモンと言われるだけあって、男性のほうが分泌量が多く、女性の体内でもテストステロンは生成されますが、男性の約5~10%と言われています。この違いが、筋肉の発達の違いに大きな影響を与えているとされています。
食習慣の違い
(※こちらは主観的な内容となっていますのでご了承ください!)
男女間での食習慣の違いも筋肉の発達に影響していると考えられます。
筋肉の材料となるタンパク質は肉類や魚、卵等に多く含まれ、男性の方が焼肉やステーキなどの肉類を食べる機会が多いと推測されます。
つまりこの点については、タンパク質を積極的に摂る食習慣であれば、女性も筋肉を発達させることができるとも言えます。
体格の差
男女では平均身長に違いがあり、身長が高く体格が大きい男性は、身体を動かすためにおのずと筋肉量が多くなるということです。
これは筋肉のつきやすさの違いではなく、元々の体格の差による話ですので参考程度の情報とします。
最後に
筋肉がつくことを恐れ筋トレを敬遠している方もいるかもしれません。 ただ言えることは筋肉はあなたの味方です!友達になり健康的な身体と精神を手に入れましょう!
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