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大関 竜希

なぜ炭水化物は太ると言われているのか?

こんにちは!REVESの大関竜希です。


みなさん炭水化物って聞くとご飯や麺類、パンやスイーツなどを思い浮かべませんか?

この炭水化物がほんと美味しいんですよね。ご飯なんて1日3食食べても全く飽きがきませんからね!

でも、炭水化物を食べると太るって良く聞きますよね。ダイエットはしたいけどご飯は食べたい、、、

そもそもなんで炭水化物を食べると太るの?という疑問も出てきませんか?

そんなあなたのために、今回は炭水化物を食べるとなぜ太るのかという解説をしようと思います!


①炭水化物を摂ると血糖値が上がる為太りやすい



炭水化物を摂取しすぎてしまうと、食後の血糖値が急激に上昇してしまうので太りやすい環境ができてしまいます。

なぜ血糖値が急激に上昇すると太りやすいかというと、体の中でインスリンが大量に分泌されてしまうためです。

このインスリンは上昇した血糖値を下げるために分泌されます。それだけでなく、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖(糖質を体内で分解した栄養素)を中性脂肪などにして体に蓄える働きも持っています。

なので、炭水化物を摂取しすぎてしまうとインスリンが過剰に分泌されブドウ糖を体に蓄えてしまうために太りやすい環境が出来上がってしまいます。


②炭水化物を抜けば簡単にダイエットができるのか


なら、炭水化物を抜けば簡単にダイエットができるのか?

と思いそうになりますが、実はそう簡単な話でもないんです。

炭水化物を制限しすぎてしまうと、体に悪影響がでてしまいます。

例えば、疲れやすくなってしまったり、集中力が続かなくなってしまったりなどがあります。

これくらいならまだ良いんですが、過度な炭水化物制限によりブドウ糖が不足してしまうと「低血糖」と呼ばれる状態になってしまいます。

この低血糖は空腹感や悪寒に襲われたり、酷い状態になると動悸や目まい、さらには意識障害になってしまう非常に危険な状態です。

個人の知識で下手に糖質制限をするのは危険なのでやめておいた方が無難です。


③炭水化物を食べながらダイエットをする5つの方法


いよいよ本題の炭水化物を食べながらダイエットをする方法についてです!

・白米を玄米に変える

白米と比べて玄米の方が血糖値が上がりにくいため、体重が増えにくくなります。

・1日5食にしてみる

1度の食事での炭水化物の摂取量が多いことによって、血糖値が急激に上昇してしまいます。

なので、食事の回数を3食から5食に増やすことによって1度の食事での血糖値の上昇を抑えて太りにくくしましょう。

この時、食事回数を増やして1日に食べる食事の総量も増やしたら摂取カロリーが増えてしまうので総量は変化させないように意識しましょう。

・低糖質のパンを選ぶ

最近はコンビニで売っているパンに低糖質の物が増えてきました。

パンを選ぶ際に低糖質のパンを選ぶようにするだけでも効果は期待できます。

・一緒に野菜とタンパク質も食べる

炭水化物のみだと血糖値が急激に上昇しやすいため、一緒に野菜とタンパク質も摂るようにして血糖値の上昇を抑えつつ食事の満足度も上げていきましょう。

・お腹が空いた時の間食をタンパク質類変更する

お腹が空いた時ってお菓子食べちゃいませんか?

そのお菓子をゆで卵やサラダチキン、プロテインなどのタンパク質類にするのも効果的です。

お菓子をプロテインにすることで、普段の食事で不足しがちなタンパク質を摂取できます。

コンビニでもプロテインバーが売っているので気軽に買えるという点も助かりますよね。

糖質を抑えたいけど甘いものが食べたい、お菓子の感覚に近いものを食べたいという方はプロテインバーを試してみましょう。


最後に

以上、炭水化物で太ってしまう理由とその対策方法でした!

食事にちょっとした工夫を加えるだけで、炭水化物を食べながらダイエットはできます。

無理な糖質制限などを行ってしまうと体に悪影響を与える危険性が高いので、無理のない範囲できちんと炭水化物を食べてゆっくりダイエットしていきましょう。

自分でやってみて、どうやっても痩せれない場合はパーソナルトレーナーなどに相談してみるのも良いと思います。

自分の健康が一番大事なので、無理のないダイエットをしていきましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました。



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